ちょっとボードゲーム作ってみたくなりますね ~同人作をプレイして~
さてさて、ひと眠りしたところで、ブログります。
少し前になりますが、「ドラコの山分け」というカードゲームを入手しました。

非常にシンプルなゲームで、4色の得点カードを「戦力」で競り落とし、ゲットする
感じです。

ところが、このカード4色とも点数の配分が異なり、しかも自分の獲得したカード
のうち2色はプラスの得点となり、残りの2色はマイナス点となるのです。
さらに、そのターンでの競り対象となるカードはスタートプレイヤー(=船長)の
引いたカードになります。こうなると何枚も引きたくなりますが、6枚だけ

「呪いカード」が入っており、それ以上はカードが引けません。
その上、マイナス2点をくらい、船長の特権である「戦力」の積み増しができない
という最悪なカード。
お店のお客さんとやったときに、私が船長のターンで、連続3回とも1枚目が「呪
いカード」なことがあり、お客さんが大爆笑していました。
うちのガチ勢なお客さん達の分析では、ある色は得に見えるが、点を伸ばすならこ
ちらの色を狙うべきだと言っていました。(何色かは秘密、自分で考えるのだ)
あと紫が厄介。1枚しかないのに10点という、ある種悪魔なカード。
あと1色あっても面白かったのかな?とも思いました。どうなんでしょう。
ルールが簡単で、「呪いカード」をいつ引くのかというドキドキが楽しい。
さらにもうひとつ

同人作品としては、かなり頑張って作ったワーカープレイスメント
最初のワーカーの数が、サイコロの目で決まるのは面白いし、選択に困ったら
カジノにワーカーを置き天運にかけることもできる。というゆるさもナイス
購入日にかなりヘビロテしました。お客さんとあらゆる戦略を試行錯誤しました。
個人的には、戦闘プレイがお気に入りです。ただ、カジノは1度しか当たらなかった。
今回2つの同人作品を紹介しましたが、自分も「こんなボードゲーム面白いだろうな」
と考えることはあります。wordやexcelなどにルールを書いてみたともありますが、「形」
になったことは1度もありません。当然テストプレイなんかしたこともなく、なんとなく消
えてゆくのですが、それを「形」にしテストプレイで問題点を洗い出し、改良を重ね、製
品にするのは、かなりの時間と労力を使うはずです。
とても大変でしょうが、これからも面白いゲームを制作して頂きたいと思います。
とこんな感じの状況もあり何人かのお客さんが「SAIKOROGITレーベルでボードゲーム
作りましょう」とおっしゃいました。 興味はありますが、先立つ物はまずマニーですよ。
でも・・・・いつかは・・・・・・
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
« 第7回 豊後ボードゲーム交流会開催のお知らせ ~久しぶりの土曜日開催~ l ホーム l ボードゲームと日本代表サッカー ~勝つ事と楽しむ事の狭間に~ »