インストって何よ? ~よくボドゲのブログにあるけど・・・~
ボードゲーム・・・ たぎるぜ!! たぎらせてくれるぜ!!
今日のブログテーマ??? どうしよっかなー 答えはこうだ
イャァオ!!
もう疲れちゃったー 冒頭のつかみのネタもうないよ・・・
元ネタわかる? わかんない人にはボマイェくらわします。
さて、今日は「インスト」についてです。
「インストってなあに?」
「インストラクションの略」
「で?」
「インストとは遊ぶ前にゲームのルールを説明することです。」
「そりゃしてもらわんとわからんわな。」
「じゃあやるよ」
今日は先月涅槃に旅立った祖母との「おばけキャッチ」というゲームを
例に「インスト」しちゃいます。このゲームはついこの間日本のグッド・トイ
に選定もされた、子供でもできるゲームです。
おばけキャッチ外箱

古いので「ドイツ語バージョン」です。
まず5つの駒について説明します。
おばけキャッチの駒達

白いオバケが良い面構えをしています。
「赤い・イス」「青い・本」「緑のビン」「灰色のネズミ」そして連邦の白いもとい「白い・おばけ」です。
色と形という2つの要素があるということを覚えてください。
カードを1枚オープンします。そこにイラストが描かれています。そのイラストには
描かれていない「色・形」の要素をもつ駒を「すばやく判断し、早いもの勝ちでその
駒を取る」というのが基本です。要するにないもの探しですね。
問題その1

「青い・おばけ が 灰色の・イス」に座っています。
わかりますか?
この場合「青」があるので「青い・本」の駒に手を出すとお手付きになってしましまいます。
「おばけ」があるので当然「白い・おばけ」の駒もスルー。「灰色」もあるので「灰色のネズミ」
の駒もスルー。「イス」があるので「赤い・イス」の駒もスルー。
つまり「緑」と「ビン」の2つ要素が描かれていないのでテーブルに置かれた「緑のビン」の駒を
すばやく取った人の勝ちです。
わかりました?私のインスト。まだ終わってませんよ。
ただのないもの探しじゃないんだなーこれが。
問題その2

「灰色の・おばけ が 赤い・イス」に座っています。
この絵には駒とまったく一緒の「赤い・イス」が描かれており、こいうケースではそのものずばり
の「赤い・イス」の駒取らなければならないという例外のルールが適応されます。急に「あるもの
探し」が始まるわけです。
こういうカードがまぎれておりゲームを複雑にします。さすがドイツやりおるな。
では、このケースでの祖母とのやり取りがこちらです。ちなみに祖母の頭の体操でやっていたので
プレイヤーは祖母だけで、私は審判を務めています。
「これなんだ? (問題その1)」
「青はあるじゃろ・・・これがあって・・・緑のビンがない」
「正解」
「じゃあ これは?(問題その2)」
「これは、簡単じゃあ ネズミじゃ ネズミが答えじゃ」
「ばあちゃん ネズミは灰色だよ」
「うんにゃ ネズミのしっぽは赤じゃ」
お・わ・か・り・い・た・だ・け・た・だ・ろ・う・か?(心霊ナレーション風)
盲点ネズミのしっぽ

確かにネズミのしっぽは赤かったのだ。
私のインストミスです。「このしっぽの色は無視してね」と初めに言う必要があったのです。色は重要な
要素ですからね。
しっぽ切ったろかな?とも思いましたが、「まさかのおばけキャッチあるあるかも」とも考え、はさみは
手から離しましたが・・・・・
「インスト」って難しいね。
猛者はとにかくこの「インスト」が上手です。ルールを完璧に把握した上に、プレゼン能力も高い。
自分が初めてのボードゲームを他人とするときは、いつもこれで凹みます。最初にルールを簡潔に
伝えられないとゲームがぐだぐだになる可能性があるからです。
もっと上手く説明できたんじゃないかなぁ 自問自答の日々です。
天国のばあちゃん、俺のインストわかりやすかった?
今日のブログテーマ??? どうしよっかなー 答えはこうだ
イャァオ!!
もう疲れちゃったー 冒頭のつかみのネタもうないよ・・・
元ネタわかる? わかんない人にはボマイェくらわします。
さて、今日は「インスト」についてです。
「インストってなあに?」
「インストラクションの略」
「で?」
「インストとは遊ぶ前にゲームのルールを説明することです。」
「そりゃしてもらわんとわからんわな。」
「じゃあやるよ」
今日は先月涅槃に旅立った祖母との「おばけキャッチ」というゲームを
例に「インスト」しちゃいます。このゲームはついこの間日本のグッド・トイ
に選定もされた、子供でもできるゲームです。
おばけキャッチ外箱

古いので「ドイツ語バージョン」です。
まず5つの駒について説明します。
おばけキャッチの駒達

白いオバケが良い面構えをしています。
「赤い・イス」「青い・本」「緑のビン」「灰色のネズミ」そして連邦の白いもとい「白い・おばけ」です。
色と形という2つの要素があるということを覚えてください。
カードを1枚オープンします。そこにイラストが描かれています。そのイラストには
描かれていない「色・形」の要素をもつ駒を「すばやく判断し、早いもの勝ちでその
駒を取る」というのが基本です。要するにないもの探しですね。
問題その1

「青い・おばけ が 灰色の・イス」に座っています。
わかりますか?
この場合「青」があるので「青い・本」の駒に手を出すとお手付きになってしましまいます。
「おばけ」があるので当然「白い・おばけ」の駒もスルー。「灰色」もあるので「灰色のネズミ」
の駒もスルー。「イス」があるので「赤い・イス」の駒もスルー。
つまり「緑」と「ビン」の2つ要素が描かれていないのでテーブルに置かれた「緑のビン」の駒を
すばやく取った人の勝ちです。
わかりました?私のインスト。まだ終わってませんよ。
ただのないもの探しじゃないんだなーこれが。
問題その2

「灰色の・おばけ が 赤い・イス」に座っています。
この絵には駒とまったく一緒の「赤い・イス」が描かれており、こいうケースではそのものずばり
の「赤い・イス」の駒取らなければならないという例外のルールが適応されます。急に「あるもの
探し」が始まるわけです。
こういうカードがまぎれておりゲームを複雑にします。さすがドイツやりおるな。
では、このケースでの祖母とのやり取りがこちらです。ちなみに祖母の頭の体操でやっていたので
プレイヤーは祖母だけで、私は審判を務めています。
「これなんだ? (問題その1)」
「青はあるじゃろ・・・これがあって・・・緑のビンがない」
「正解」
「じゃあ これは?(問題その2)」
「これは、簡単じゃあ ネズミじゃ ネズミが答えじゃ」
「ばあちゃん ネズミは灰色だよ」
「うんにゃ ネズミのしっぽは赤じゃ」
お・わ・か・り・い・た・だ・け・た・だ・ろ・う・か?(心霊ナレーション風)
盲点ネズミのしっぽ

確かにネズミのしっぽは赤かったのだ。
私のインストミスです。「このしっぽの色は無視してね」と初めに言う必要があったのです。色は重要な
要素ですからね。
しっぽ切ったろかな?とも思いましたが、「まさかのおばけキャッチあるあるかも」とも考え、はさみは
手から離しましたが・・・・・
「インスト」って難しいね。
猛者はとにかくこの「インスト」が上手です。ルールを完璧に把握した上に、プレゼン能力も高い。
自分が初めてのボードゲームを他人とするときは、いつもこれで凹みます。最初にルールを簡潔に
伝えられないとゲームがぐだぐだになる可能性があるからです。
もっと上手く説明できたんじゃないかなぁ 自問自答の日々です。
天国のばあちゃん、俺のインストわかりやすかった?
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コメント
つかみのネタは新日本プロレスの中邑真輔選手で検索だ!!
ペナルティーはボマイェ1発です。くねくね飛び膝蹴りです。
やっぱりネズミのしっぽ赤事件はおばけキャッチあるあるでしたか。
勉強になるなー。
ペナルティーはボマイェ1発です。くねくね飛び膝蹴りです。
やっぱりネズミのしっぽ赤事件はおばけキャッチあるあるでしたか。
勉強になるなー。
コメントの投稿
ペナはいくらですか?
先日まで、インストールの略だと思ってました。
インストラクションと言われても、ピンと来なくて、昨日インストラクターと聞いて府に落ちました(笑)
ワーイ。おばけキャッチだー(童心)
先日、全く同じ出来事がありました。
二回目で久々にプレイする人と、やっていた時に、しっぽは赤だよ!と言われて、ハッとしました。
インスト難しいですねー。
インストについて、前からボンヤリ思ってる事で、ゲーム会でインストしまくってる人の中には、インストしたいが為にゲーム会来てたりするのかなと。
聞いてみたことは無いので、想像でしかないですけど。