1.4 BOARD GAME KINGDOM in 豊後大野 ~デス・マーチ~
前回までのボードゲーム合宿。
Edu-Oneさんの熱い気持ちに応えるため、ボードゲーム合宿を敢行。
朝の10時半から夜の8時まで、ぶっ通しでボードゲームをやり続けた、我々。
若者3人衆と別れた、年寄りチーム3人は、私の部屋に集まりゲームを始めるのであった。
私「なにやりますか?」
Mさん「Vodkaさんの一押しを」
私「うーん となると」
「セレニッシマ 第2版」起動。
15世紀の地中海が舞台。船を操り、交易や戦闘をくりかえし、最終時に一番お金持ちのプレイ
ヤーが勝利!! というわかりやすいゲーム。
面白いのは、手番が時計回りとかではなく、船の先端に描かれた番号順ってところ。
早めの数字で交易に動くか、遅めの数字で状況にあわせて動くのか、連番とって一気にしかけるのか
戦略は自由。
ゲームは船の移動か経営のどちらかを選ぶ。
移動なら、①荷物か船員を積み込む ②船員の数以下で移動する ③港で荷物を下ろすか戦闘行為を行う
の順番で処理。
経営なら、①船を購入したり、船員を雇用する。 ②聖堂や砦を建設する などが行える。

ちまちまと交易路を開拓する私。MさんとEdu-Oneさんは各都市を攻略していく。
このゲーム、自分の占領している港に商品を卸しても、お金はもらえない。しかし、途中2度ある、中間
決算時、最終精算時に、自分の港の交易路(商品の種類)の多さでお金がもらえる。
目先の欲につられ、完全に戦略を間違う私。
こうなれば
海賊船の誕生だ。最大、商品・船員合わせて5つまで載せられる船に、5人の船員を載せて、相手の
船を撃沈させまくる作戦。
しかし、それももはや蛇足。
Mさんの勝利。
MさんもEdu-Oneさんも大変気に入ったご様子。だが、どうもルールの完全把握に至ってない気が
する。たぶん。もっと勉強が必要。(でも説明書には書いてないんだよな~)
お次は
「テーベ」
年末にりくさんとやった古代遺跡を発掘するやつね。
またも、よいカードに巡り合えず、「目先の」勝利点を稼ぐ「学会発表」カードを収集。
Mさん「あの人 口だけの学者ですよ。おまえ勉強いつしてんの? 発掘いついくの?的な」
この鋭いツッコミはまさにその通りで、ほとんど、発掘にかける準備がおろそか。
やっとのことで「パレスチナ」の専門知識を集め、発掘。
パレスチナの巾着袋に手を突っ込み、タイルを引く。
「うなれっ 俺の剛腕・・・・・・・・・・・・・・土くれ(ハズレ)ばっかじゃん」
その後も次年度パレスチナの発掘に行くも、驚異の空振り率。
結果、断トツのビリ。しかも私もEdu-OneさんもMさんに100点差を着けられる敗退。
大好きなゲームで負けると悔しい。
私「じゃあ、次は・・・」
Edu-Oneさん「自分、もう限界ですわ、寝かさせて貰います。明日ゲームできんですよ。」
という正論を述べ、轟沈。おやすみなさーい。
私、Mさん「少し、だべってから寝ますか、まだ1時半だし、明日は9時起きでいいですからね。」
この会話が、地獄への入り口でした。このゲームがどうとか。あのゲームがあんなとかしゃべって
いるうちに話題は「コンコルディア」というゲームに。
説明書を軽く読む私。「よく、わからん・・・・・・初期の駒の配置だけしてみますか?」
Mさん「そうですね。ルールが見えてくると思います。」
Mさん「このタイルがここで、この駒を2つ、手元のボードに・・・・・・・」
「コンコルディア」スタートです。
説明が難しいゲームだけど、2人用のマップでいうとイタリアの各地方にランダムに特産品のタイ
ルが置かれており、欲しいアクションカードを手に入れるにはその地方まで入植者を送りこみ家を
建てる必要がある。そうしないとカードを購入するのに必要な特産品が手に入らないからだ。
最終的には、アクションカードに勝利点の計算法が乗っており、最終精算時にそれを計算
(たとえば、このカードを持っていると、家1軒につき何勝利点みたいな感じ・・・だった。)
・・・・1時間後・・・・
Mさん「はっ Vodkaさんの手番ですよ。」
私「へっ Mさんじゃないの? というか眠りかけてたw」
を繰り返し、ゲーム終了。ゆえに写真がない。
時計をみる
「7時!!」
私「まじか 4時くらいと思っってた。 起きれるの? 俺達明日行けるの?」
2時間の仮眠は取ろうと決断。
朝の10時半から、夕食の休憩1時間だけで、朝の7時までボードゲーム。
ボードゲーム最高。
<次回予告>
もう、年齢的にも無理のきかないVodkaとM。二人は果たして、9時に起きれるのか?
そして、寝ない王子こと本間さんは、バイトの後、本当にゲーム会に顔を出すのか?
そして、Edu-Oneさんは個人戦初勝利をゲットできるのか?
次回、「1.5 BOARD GAME KINGDOM in 豊後大野 ~ボドゲプレイヤーは眠らない~
をお送りします。
Edu-Oneさんの熱い気持ちに応えるため、ボードゲーム合宿を敢行。
朝の10時半から夜の8時まで、ぶっ通しでボードゲームをやり続けた、我々。
若者3人衆と別れた、年寄りチーム3人は、私の部屋に集まりゲームを始めるのであった。
私「なにやりますか?」
Mさん「Vodkaさんの一押しを」
私「うーん となると」
「セレニッシマ 第2版」起動。
15世紀の地中海が舞台。船を操り、交易や戦闘をくりかえし、最終時に一番お金持ちのプレイ
ヤーが勝利!! というわかりやすいゲーム。
面白いのは、手番が時計回りとかではなく、船の先端に描かれた番号順ってところ。
早めの数字で交易に動くか、遅めの数字で状況にあわせて動くのか、連番とって一気にしかけるのか
戦略は自由。
ゲームは船の移動か経営のどちらかを選ぶ。
移動なら、①荷物か船員を積み込む ②船員の数以下で移動する ③港で荷物を下ろすか戦闘行為を行う
の順番で処理。
経営なら、①船を購入したり、船員を雇用する。 ②聖堂や砦を建設する などが行える。

ちまちまと交易路を開拓する私。MさんとEdu-Oneさんは各都市を攻略していく。
このゲーム、自分の占領している港に商品を卸しても、お金はもらえない。しかし、途中2度ある、中間
決算時、最終精算時に、自分の港の交易路(商品の種類)の多さでお金がもらえる。
目先の欲につられ、完全に戦略を間違う私。
こうなれば
海賊船の誕生だ。最大、商品・船員合わせて5つまで載せられる船に、5人の船員を載せて、相手の
船を撃沈させまくる作戦。
しかし、それももはや蛇足。
Mさんの勝利。
MさんもEdu-Oneさんも大変気に入ったご様子。だが、どうもルールの完全把握に至ってない気が
する。たぶん。もっと勉強が必要。(でも説明書には書いてないんだよな~)
お次は
「テーベ」
年末にりくさんとやった古代遺跡を発掘するやつね。
またも、よいカードに巡り合えず、「目先の」勝利点を稼ぐ「学会発表」カードを収集。
Mさん「あの人 口だけの学者ですよ。おまえ勉強いつしてんの? 発掘いついくの?的な」
この鋭いツッコミはまさにその通りで、ほとんど、発掘にかける準備がおろそか。
やっとのことで「パレスチナ」の専門知識を集め、発掘。
パレスチナの巾着袋に手を突っ込み、タイルを引く。
「うなれっ 俺の剛腕・・・・・・・・・・・・・・土くれ(ハズレ)ばっかじゃん」
その後も次年度パレスチナの発掘に行くも、驚異の空振り率。
結果、断トツのビリ。しかも私もEdu-OneさんもMさんに100点差を着けられる敗退。
大好きなゲームで負けると悔しい。
私「じゃあ、次は・・・」
Edu-Oneさん「自分、もう限界ですわ、寝かさせて貰います。明日ゲームできんですよ。」
という正論を述べ、轟沈。おやすみなさーい。
私、Mさん「少し、だべってから寝ますか、まだ1時半だし、明日は9時起きでいいですからね。」
この会話が、地獄への入り口でした。このゲームがどうとか。あのゲームがあんなとかしゃべって
いるうちに話題は「コンコルディア」というゲームに。
説明書を軽く読む私。「よく、わからん・・・・・・初期の駒の配置だけしてみますか?」
Mさん「そうですね。ルールが見えてくると思います。」
Mさん「このタイルがここで、この駒を2つ、手元のボードに・・・・・・・」
「コンコルディア」スタートです。
説明が難しいゲームだけど、2人用のマップでいうとイタリアの各地方にランダムに特産品のタイ
ルが置かれており、欲しいアクションカードを手に入れるにはその地方まで入植者を送りこみ家を
建てる必要がある。そうしないとカードを購入するのに必要な特産品が手に入らないからだ。
最終的には、アクションカードに勝利点の計算法が乗っており、最終精算時にそれを計算
(たとえば、このカードを持っていると、家1軒につき何勝利点みたいな感じ・・・だった。)
・・・・1時間後・・・・
Mさん「はっ Vodkaさんの手番ですよ。」
私「へっ Mさんじゃないの? というか眠りかけてたw」
を繰り返し、ゲーム終了。ゆえに写真がない。
時計をみる
「7時!!」
私「まじか 4時くらいと思っってた。 起きれるの? 俺達明日行けるの?」
2時間の仮眠は取ろうと決断。
朝の10時半から、夕食の休憩1時間だけで、朝の7時までボードゲーム。
ボードゲーム最高。
<次回予告>
もう、年齢的にも無理のきかないVodkaとM。二人は果たして、9時に起きれるのか?
そして、寝ない王子こと本間さんは、バイトの後、本当にゲーム会に顔を出すのか?
そして、Edu-Oneさんは個人戦初勝利をゲットできるのか?
次回、「1.5 BOARD GAME KINGDOM in 豊後大野 ~ボドゲプレイヤーは眠らない~
をお送りします。
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コメント
セレニッシマ 第2版・・・
うっしし
どうです。プレミア感あるでしょ。
実はルールをきちんと確認しましたが、もっと殴り合うゲームのようでした。お互いに海上封鎖をあまりしなかったので、自由に交易できてましたからね。
Mさんももう再戦を望んでおります。
実はルールをきちんと確認しましたが、もっと殴り合うゲームのようでした。お互いに海上封鎖をあまりしなかったので、自由に交易できてましたからね。
Mさんももう再戦を望んでおります。
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かっこよかったし、面白かったです!
さっそく購入しようと思ったら、どこにも置いてありませんでした。。。
もう手に入らないのかな?
くぅ~、残念。。。